8月11日から17日にかけて日本武道館勝浦研修センターにおいて本部合宿が行われました。コロナ禍で4年ぶりの開催となりました。
18か国から約80人の門下生が集う中、稽古に稽古を重ね37人の昇段者を出すことが出来ました。また台風の直撃も心配されましたが大きなけが・病人もなく無事終了いたしました。
今回は中興の祖武田惣角先生没後80年・先師武田時宗先生没後30年にあたります。大いなる感謝の意を込めて4段以上者による奉納の演武をさせていただき、併せて勝占総鎮守である遠見岬神社宮司様による神事も執り行わせていただきました。(後日詳細)
稽古稽古に明け暮れる1週間ではありましたが、世界の門下生通しの活発な交流があり、それぞれの国の言葉で、それぞれの国の酒を飲み、それぞれの国の歌を歌うという大東流ならではの交流も楽しめました。
準備に回られた両国・世田谷支部の皆様、後半から指導に回っていただいた総務長先生に深く感謝申し上げます。