令和5年10月7,8日と両日に渡り鹿島神宮での演武大会がありました。
日本武道館並びに古武道協会が主催する大会はこの大会と日本武道館で行う2つだけです。今回は北は青森から南は沖縄まで35流派の皆様が参集して行われました。
この大会の良さは何といっても宿泊を伴い2日間にわたって行われるものですから、他流の先生とも親しく交流を計ることが出来ることです。
今回も道具の仕入れ方法など意見交換を多数させていただきました。
機会を設けていただいた日本武道館並びに実行委員の皆様に感謝いたします。
演武者は近藤昌之・臼山秀遠・滝口太士・味岡功磨
演武の注目点は居捕・半座半立・立合・後捕の代表技、技を掛けられての2人捕、合気槍棒術などです。